プロローグ:インフルエンザワクチンは無用?
   先日「インフルエンザワクチンは打ってはいけない」というTHINKERの記事を見つけた.
     http://www.thinker-japan.com/dontvaccinated.html(前編)
     http://www.thinker-japan.com/dontvaccinatedkouhan.html(後編)
  この記事の後編はともかく、前編の趣旨にはほぼ同感である. というのも、自分もまた
  数年前び同様な趣旨で、「インフルエンザ予防にワクチン接種は有効か?」という題名の
  レポートを出しており、その「まえおき」に以下のように書いている.

   インフルエンザ流行期に入ると 誰しもワクチン接種をすべきかどうか悩んでしまう。
  というのも 世の中にはワクチン推奨派と否定派の情報が飛び交っているので どちらが
  正しいのか?判断が難しいのである。
   我が国では かって学童へのインフルワクチン集団予防接種が行なわれていた。しかし
  ワクチンは有害無益である、という結論;前橋データが出されたことで反対運動が強まり
  任意接種に切り替わった経緯がある。
   ところが最近、「高齢者等には有効」というPRが盛んに行なわれるようになり、費用の
  一部公的負担制度とあいまって ワクチン投与を受ける人が増加している。
   学童に無意味なものが、なぜ高齢者に有効なのか?という疑念をがどうしても拭えない
  私は、事実を知りたいと思い インタ-ネットで情報を集めて見ることにした。
   実際にインターネットで、「インフルエンザワクチン」をキーワード検索すると実に膨大
  な情報が飛び出してくる。まるでパンドラの箱だ。
   そして その95%が肯定しており、ワクチンを否定する意見は5%あるかないかである。
  この5%の考え方をとるべきか、あるいは95%の意見を受け入れるのか、このレポートが
  その判断のために役立てば幸いである。


   私の結論を言えば、「インフルエンザ・ワクチンは有害無益」である. そして、
  この結論は、自分自身の体験から疫学的に証明済みであると考えている.


   実は、私も家内も人生70年余の間 インフルエンザ・ワクチンを接種したことが
  ない. そして私自身はインフルエンザらしき発病は 中学時代の1回と50歳代の1回
  だけであり、医者にはかからず終いである。 家内はもう少し感染回数が多かったよう
  だが、やはり医者にはほとんど行かず、自力で回復している.
   また、私どもは 孫たちのインフルエンザの看病につき合う機会が多いが、感染した
  ことは一度もない. まさしく 前橋データで有効性が実証された「自然免疫の威力」だ
  と信じている.

   従って、私はインフルエンザワクチンの必要性については大きな疑問を抱いており、
  その接種を至極当然のように推奨し、薬剤会社への利益誘導に努め、健保財政の悪化に
  知らぬ顔の厚労省への怒りを押さえきれないでいる. そして、数年前に書いたレポート
  をほぼ原文のままここに掲載する次第である.

   無論 自分の考えを人に押しつけるつもりはない。しかし、それぞれの人がワクチン
  必要論に盲目的に従うことだけはないよう 心から願っている.

                             2011年9月/偏屈マン記

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