150829 珍説! 東京五輪エンブレムの正当性

五輪エンブレム 組織委員会が原案公開し盗作否定
 2020年東京五輪の公式エンブレムが盗作疑惑問題で揺れる中、佐野研二郎氏のデザインを
選考した大会組織委員会が28日、都内で会見を行い、あらためて盗作を否定した。     
 それによると、佐野氏の原案は類似デザインが見つかったため修正を依頼した。しかし「躍動
感がなくなった」ので再修正を依頼し、現在公表されている五輪エンブレムとなったという。 
 (原案→修正案→最終案、については下記図面参照)                   
 なお、今回は日本のこれというグラフィックデザイナーはほとんど参加しており、極めて質の
高いコンペティションだったと思う」と、選考過程に不備はなかった点も強調した。     
以上、http://news.yahoo.co.jp/pickup/6172369 日刊スポーツ 8月28日 から引用
            



へーっ、そうなんだ. 
佐野氏の原案は下図の左側で、ベルギーに似ていなかったんだけど、
修正していったら、下図の中央になり、さらに右側になたんだってさ.
結果的に似てしまっただけで、原案は似ていないから盗作じゃないんだってさ.
へーっ、嗤えてしまうよなあ.
そんな理屈が通るなら、世の中から盗作なんて消えてなくなるよ.  だってさあ、
盗作した人が、実は原案はこんなに違ってたと言えば盗作じゃなくなるんだからね.
こりゃあ珍説もいいところだよ. 組織委員会で一生懸命考えたロジックなんだろうけどさ.

それにしても、今回原案だと言っている作品はお粗末な凡作だねえ.
今回のコンテストには日本のトップクラスのデザイナーがこぞって参加したというが、
こんな田子作デザインが入選だなんて、日本のデザインレベルも落ちたもんだねえ.
選外のデザインが公表されないのは、やっぱり愚策が多いからなんだろうね.

それにさあ、仮に組織委員会のロジックが正しいになら、         
         何故公表まで1ヶ月もかかったんだろうねえ.     
                         すぐ発表すれば、何も問題にならなかったのにさあ.

やっぱり言い訳を考えつくのに1ヶ月かかったんだね. 可笑しいね.

そこで、可笑しさついでに嗤い話を一つ.             

 息子がう生まれたんでよー、名前を「凡作」にしようと思ったんだべが、
川向こうにおんなし名前の馬鹿息子がいるって聞いたもんでよお、
「権作」って名前を変えようとしたんだが、も一つ躍動感がねえもんでよー、
「頓作」って名前に決めて、お上に届けたたんだがよー、
山向こうにおんなし名前の利口息子がおるらしくってよう、
みんなが、お前んちの息子は「頓作」じゃなくて「盗作」だっていうんだよ.

だけんどよ、俺んちの息子は「凡作」を手直しした「頓作」なんだから
            山向こうの「頓作」とは訳が違う名前なんだよ.

こんな簡単な理屈が分かんねえなんて、みんな ばっかだよなあ.



(左)コンペに入選した佐野氏の原案 (中)修正案  (右)最終案
いずれも、http://news.yahoo.co.jp/pickup/6172369 より引用

                 
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追記:原文を掲載した翌日、上記の原案自体が盗作だとする記事が出た。      
   下図がその内容で、2013年東京で開催された、20世紀モダン・タイポグラフィの
   巨人ヤン・チヒョルト展のロゴが、ほとんどそのままでエンブレムの原案になって
   いるというのだ。恐るべし、佐野研二郎の超心臓!!             
    余談だが、ヤン・チヒョルト展の「T」は、ロゴとして 優れているが、佐野氏の
   エンブレム原案は矢張り凡作だ。真似ているのに何故だろう?         


図面引用先:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1851917.html 佐野デザイン五輪エンブレム ついに原案のパクリ元が発見される
                   
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