part.1 インフルエンザの自己治療:ワクチン接種はせず手洗いうがい

 毎年 落ち葉が舞う季節ともなると、まるで年中行事のように この冬は、
どの型のインフルエンザが流行するのか だとか、ワクチンは 何時頃打てば
良いのか、と言ったの話題が 新聞やテレビを賑わせる。        
 そんな話題を耳にしながら、何となく 仲間はずれになったような気持に
なる反面,日本人も随分ひ弱になったものだと嘆いたりもする。     

 というのは、私も家内も 生まれてこの方75年余り,インフルエンザ・
ワクチンを接種した経験が一度もないし、だからと言って、インフルエンザ
を発症することも 滅多になかったからだ。              

 私自身のインフルエンザ発病経験は、中学時代と、働き盛りの50歳代の
2回だけ、単純に言えば 30年に1回の発病率だ。そして、1回目の時は
頭を冷やして寝込んだだけだし、2回目の時は 偏頭痛が出たので痛み止め
は飲んだものの、二三日の休養で完治している。 家内はもう少し発症率が
高いが、やはり医者要らずで澄ましてきた。              

 余談だが,私たちの息子も長年ワクチン接種しなかったのが、大学受験の
年だけは 念のため、とワクチン接種したところ その時に限って発症して
しまい、実力を発揮できなかった という笑えぬ笑い話がある。     

 このような体験から言えるのは、インフルエンザは ワクチン接種しても
しなくても、発病する時はするし 発病しない時はしないということ、言い
かえれば、インフルエンザ・ワクチンは無意味、という実感である。   

 要するに、わざわざワクチン接種などしなくても、本もののウィールスに
自然感染すれば 強力な免疫能が獲得できるので、日頃から不摂生を避けた
生活をしていれば滅多に発症しないし、たまたま発症しても 重症化しない
ので、短期間で回復できるのだと考えている。             

 結論的に言えば、私どもは 今後ともワクチン接種を受ける必要はないと
考えているし、それより重要なのは、とくに外出時のマスク着用や、こまめ
な手洗い、うがいの習慣だと考えている。               
 ウィールスの身体への侵入を 完全に防ぐ事は不可能だろうが,その数が
少ないほど免疫力が勝利する確率は高い筈だし、その意味では、睡眠・栄養
・運動がバランスした生活習慣による免疫力向上も大切だと考える。   

 ところでごく数年前の情報だが、ウィキペディアのインフルエンザの項に
以下の記載があった。                        
「2007.11.28のロイター配信によれは、インフルエンザや新型肺炎の感染
予防には、薬よりも 手洗やマスクの着用といった物理的方法が効果的との
可能性を示す研究結果が明らかになった。 国際的科学者チームが51の研究
結果を精査し英医学会会報で発表、国の流行病対策プランは 簡単で安価な
物理的手段に重点を置くべきと提言」                 
 この提案に,私たちは大いに賛同するものである。          

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 さて、以上に述べたのは、あくまでも 私自身の個人的なインフルエンザ
への対処方針であって、万人に通じるわけのものでもないと思う。    
 ただ、個人的な方針とは言え 単なる体験だけの主観的な見解ではなく、
インターネットを通じて収集した情報に裏付けされている。それらの概要を
ご参考まで、次のセクションに 付録としてまとめてみた。       
付録11. インフルエンザ・ワクチンは有効か?        
付録12. インフルエンザ・ワクチンは重症化を防ぐのか?   
付録13. インフルエンザ・ワクチンは高齢者には有効か?   


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